ビブラートと目尻のはざま

文系芸術脳OLが「発想のナナメ上」をめざして綴ります。

櫻井翔という「偶像」と「男」

クラスの皆が櫻井翔のことを「サクショー」って呼んでた時代あったじゃないですか。
たぶん2009年頃だと認識してるんだけど。
イケメンでインテリっていう薄っぺらい知識しかなかった当時10歳そこそこの私は、モテる小学生男子と同じ理由で櫻井翔くんが好きだったの...
今みたいにTwitterで昔の櫻井翔の言動を調べたりして深い人間性を知る術もなかったからさ...
テレビでのビジュアルで櫻井翔くんにホの字だったのさ...


という訳で、
たぶん私が1番最初に好きになった芸能人って翔さんなんだよね。
(※道明寺はキャラクターとする)

今は大野担に落ち着いている訳だけど、初恋の人がどこか特別な枠として心の中にあったかく存在しているのと同じで、翔さんを見ると懐かしい気持ちになります。


まあ、前置きはこのくらいにして...



今日はなんの日?



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櫻井翔さんの37歳の誕生日〜!!

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おめでとう!!!
本当におめでとうございます!!!!!


オタクも思ってるよ、「37歳!?」って。
びっくりだよ。
櫻井翔という人が37歳になってもこんなにアイドルでいてくれている事実に涙しそう。「WISH」のシークレットトークに基づいたらとっくのとうにハワイに移住して隠遁してる歳だもの...。

今年は特に声を大にして言いたい。


嵐でいてくれてありがとうございます。



お誕生日なので、私が常々思っている櫻井翔という人の魅力についてちょっと話そうと思います。

LET'S GO,


櫻井翔の好きなところ5選〜



①顔がいい

(初っ端から頭悪そう)

最近しみじみ思うのだけど、翔さんってシンプルに顔がいい。
顔がいいって最高の武器。
翔さんが万人受けするかっこよさの顔を持って生まれ落ちたから、人間が最も美しい20代の「サクショー」時代にえげつない数のおなごが堕ちて沼入りしたんだと思います。
時々「櫻井翔がもし慶應経済卒の外資系リーマンになってたら」って想像するけど、入って早々に女子社員の殺し合いが起きそうで入社式の時点で想像をやめてる。
ジャニーズ最下位の柔軟成績を叩き出してもテレビ誌の編集者に顔の隣に「!!」「♪♪」マークつけられちゃう。
なぜなら顔がいいから。


②「名前:櫻井翔
かっこよすぎるだろう!!!!!
こんな名前の人いたら履歴書の時点で目とめちゃうよね。
こればかりはお母様にありがとう。櫻井さんと結婚して下さったことが全ての始まり。
一時期「櫻井」という苗字に憧れすぎて、将来櫻井さんと結婚したいってガチで思ってました。


③クレバー
単に学歴や知識だけの話ではなく、普段バラエティで何気なくフォローする時や司会業でTPOに合わせた発言をする時。分かり切っていたはずなのにそのクレバーさにアッパーを食らう時があります。
私、好きな男の人の基準に「地頭が良い」があるんだけど...(知らんがな) 誰も傷つかないような話の流れ作りの上手さに時折惚れる。ぶった切って自分がイジられるように方向転換したり、連想ゲーム方式で危うい方に向かったのを軌道修正したり。最近は自宅もんじゃからの札幌ジンギスカンが超ナイスプレーだと思った(笑)
すごいよ櫻井翔。ありがとういつも。


④発信力が強い
3/5人が末っ子っていうワガママ内弁慶盛りな嵐。
グループの中ではあいばくんは長男を封じてバランサーに徹してくれている、と翔さんも言っていた通り、翔さんは年の離れた弟妹が2人いる生粋の長男気質。そして日本男児
こんなにもドッシリしたアイドル見たことねえよ...ってくらい肝が座っててこっちがヒヤヒヤするけれど、5人の総意を発信してくれたり、良いことも悪いことも自分の言葉でしっかり伝えてくれたりする。
「誤解を恐れずに言うと」が口癖っていう時点で、本当に頭が上がらない。
直近だとオトノハの所信表明には心から痺れました。
ファンのことをちゃんと「人」として見てくれて「人」とのコミュニケーションをしようとする人だからこそ、誤解される場面もあるだろうに、それをも乗り越える強い発信力の使い手。
櫻井翔という「偶像」のファンであるはずが、いつの間にか櫻井翔という「男」と対等な立場に置かれている錯覚に陥る。
でもそれが錯覚じゃないとしたら、もし、彼の本意で対等な立場に置いてくれているとしたら、それは櫻井翔という「偶像」が切り拓いた新しい「偶像↔ファン」の在り方なのかもしれない。

(突然の評論文感)

ありがとう翔さん。嬉しいです。


⑤「職業:アイドル」
「ありがとう」に尽きる。
あれ程の家庭に生まれたら(憶測でしかないけれど)当然将来はやれ政界、やれ法曹界、と期待されていただろう、そりゃ息子がノリでジャニーズ事務所に応募したら怒る所の騒ぎじゃないよねぇ...
たまに出てくる櫻井母エピソードを鑑みるに、事務所からの書類をリビングの机のど真ん中に置いて櫻井少年の帰宅を仁王立ちで待ってただろうな...(主観)
鋭く尖った刃のような感性と「大人」に対する反抗心をもって「S.H.O.W」名義で刺々しいラップをしたためるアイドル:櫻井翔を、当時のご両親はどういう風に見ていたんだろう。と同時に、敷かれたレールの正反対に走り出すことが当時の翔さんにとってどれ程重い十字架を背負うことだったのか、想像すら出来ないけれど、凄まじい決断だったんだろうなと思います。

だからこそ、
アイドルという職業を選んでくれたこと、「嵐」のスポークスマンとして前線に立ってくれていること、文字通り言葉を介してアーティスト「嵐」を表現してくれていること、全てが奇跡的なんだなと改めて。

いつかは終わる時が来ると分かっていても、
この人が上昇気流に乗って道標を発信してくれている限り、まだまだ上へ行けるんだ、まだまだゴールは見えないんだ、って嬉しくなります。
ゴールが見えた時は、名前の通り華麗に潔く美しく散るんじゃないかな。
寂しいけど、暫く立ち直れなくなると思うけど、その時まで見届けたい。


(解散とか一言も言われてないのにネガティブになるオタク)


というわけで、櫻井翔さんの好きなところ5選でした。
もっとあるよ本当は。
大野智に対する変わらぬ憧憬の念とか、松本潤に対する永遠のお兄ちゃん姿勢とか。
でもメンバー絡めると1万字は余裕で越えそうだからやめときます。今日は。(いつか書くんかい)


本当におめでとうございます。
37歳も健康でいてください。


大好きだよ翔さん!!!!!